どうして甘納豆は納豆というのか？

味は全く似ていない「甘納豆」

どうして納豆とつくのか？

それは、甘納豆の名前の由来については、こんなエピソードがあります。

江戸時代にあるお菓子やが菓子を安く作ろうと思い、小豆などの豆をゆでて、

糖蜜で煮て砂糖をまぶしたお菓子を作りました。そしてそのネーミングをしようと

考えていた時にふと浮かんだのが、当時はやっていた、静岡県浜名湖畔の大福寺

で作られた煮豆　「浜名納豆」をもじって「甘名納棟」と名づけ、それがいつか「甘納豆」へと

変化していったそうです。

 マメはマメでも随分と違うものです。

 黒豆甘納豆

丹波黒豆納豆

国産大豆の最高峰とも言うべき「丹波黒」大豆を使用し、手作りで丁寧に作った高級こだわり納豆です。「丹波黒」のふっくらした食感。

 

納豆はただものではない! ｜樋口 清美

納豆はただものではない!
樋口 清美
アリス館 刊
発売日 2000-11



たしかにただものではない…… 2004-12-19
作者が納豆について調べていく過程を追いながら、納豆についての解説がなされていきます。本格的に納豆について調べ物をしたい人には、ちょっと物足りないかもしれません。
納豆に詳しい人と作者が連絡を取るたびに少しずつ情報が増えていくので、まるで自分が調べているのかのような楽しみを覚えることができます。小学生くらいの子にもおすすめです。


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納豆箸

納豆箸の先は丸みを帯び、納豆をかき混ぜやすくなっています。

スリコギのように、つぶすのではなく器の底面につけて円を描くように、「グリングリン」

という感じでしょうか。

納豆ファンは箸にもこだわってください。

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納豆箸

納豆をかき混ぜるためにある、納豆箸。 納豆はかき混ぜるほど、旨い。 といいます。 普通の箸では力が入らず、少し太めなのが特徴です。